週の9割は作業服を身にまとい、現場や薪割りに奔走している為、パッと見で社長と気付く人も少ないほど。気さくな人柄で、気兼ねなく誰にでも話しかけ、誰とでも打ち解ける。えらぶることのない、ある意味、社長らしくないその姿に地域からの信頼も厚く、地元地域“柿沢”の住民からは特命で仕事を頂くことも多い。

入社当時、営業で採用されたにも関わらず、最初のミッションは現場監督。最近ようやく営業にも関わりを持ち始め、そんな彼は“マルチ”属性と言える。人当たりが良く、誰からも慕われる二児のパパは、大幸住宅随一の宴会きり込み隊長。深酒した彼に遭遇しようものなら大やけどをする可能性が高いので要注意。

一度口を開くと“べしゃり”が止まらない。弁が立つゆえか講釈を垂れる時もあり、その様はまるで某国民的アニメの磯野家の長男を彷彿とさせる。彼の喋りを聞くと、漫談を一つ聞き終えたような感覚を覚える。入社当時から坊主頭でしたが、どうやら最近イメチェンを狙い伊達メガネを掛け、髪をのばし始めた模様。

若干20代にして一級建築士の資格を取得。彼の仕事は早く、かつ丁寧。寡黙だった彼のキャラクターも、最近はチクチクいじられるキャラへと変貌しつつある。無類の甘いもの好きで、チョコレートを与えると、ニソッと微笑む。大幸住宅で唯一スーツを装着し、現場作業、BBQなど、あらゆる場所でもスーツ姿は決して揺るがない。将来のお嫁さん絶賛募集中。

色白の好青年。

嫁ぐ際に、「そんな田舎に嫁ぐなんて・・・」と嘆かれた経歴を持つ、田舎生まれ、田舎育ち。大幸住宅を総括して、銭に関する全てを掌握する影の立役者。“徹底的”の代名詞が恐ろしくも当てはまる程、あらゆる徹底ぶりは、たまに小さな世界を恐怖の世界へと誘う。無類の動物好きで涙もろく感動系のシートンを見ようものなら30秒で目が潤み、1分で鼻をすすり、2分でティッシュが手放せなくなる。

大幸住宅のルーキー。建築業界に足を踏み入れて日が浅いが、探究心を燃やし、日々の仕事に取り組んでいる。女性目線で大幸住宅にメスを入れていくという、重大な任務を社長から授かり、てんやわんやしながら建築についてコツコツ覚えている。 本人談では普段は“ひきこもり”と言っていたが、趣味に“旅行・食べ歩き”をチョイスするという矛盾点を始め、少々天然な要素を隠し持っている。

2016年4月から新入社員として大幸住宅にメンバー入りしてくれたフレッシュウーマン。長女である彼女は面倒見がよく、子どもと遊ぶ（遊ばれる）のはお手の物。半年ほど前から、完成見学会など、大幸住宅のイベントに受付として参加しており、手なれた様子で受付時の接客から子守りをこなす。採用面接のころから「早く仕事がしたい」と熱意を露わにし、おっとりとした性格とは裏腹に、今後の成長に大いに期待される。そして会社のイスは最大限低くして使うという特異な行動から、今後のお笑い面での伸びシロにも期待される。

スイッチが入った時は、一つ動けば笑いが生じるほどの、おっちょこちょいな性格の持ち主。パートとして大幸住宅に従事するものの、先述のお陰で、その存在感は大きく、時に小さな嵐を生じさせる。 薪ストーブやダッチオーブンを使った料理を得意とし、ランチ教室の講師も務めることもしばしば。料理に関しては確かな腕前を持っている。