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物、情報、思考があふれ、住まいに求める要素は暮らす人によって様々になってきました。
機能性であったり、趣味であったり、デザインであったり・・・。
流行り廃りによっても大きく左右されます。
ですが、いつの時代も求められる住まいは家族が安心して快適に暮らせる事。
そんな普遍的な想いと、時代背景による様々な想いを持つ“これからの人に”
四季のはっきりしている日本では古来より季節に合わせ
快適に暮らせる住宅設計を行ってきました。
それは自然エネルギーと共生し、季節を感じられる住まいであり、
現在では「パッシブデザイン」という手法として呼称されます。
この先人の叡智であるパッシブデザインを元に、
現代の躯体性能、設計技術、感性を投影することで、
暮らしをより快適に、豊かにする“これからの住まい”
そんな人と環境を大切にした想いを持った住まいづくりを目指して
そして、今できる事に慢心せず、常に知識や技術を探求する“これから”の精神を持ち続ける
“これからの人に、これからの日本の住まい”が大幸住宅の住まいづくりです。
大幸住宅の注文住宅ブランド
注文住宅のブランド名として「Coto Coto」と称しています。
注文住宅であるからこそ、その仕上がった住まいの姿、形は様々ですが、
でき上がった住まいを個々として捉えるのは、いささか寂しく感じます。
見た目は違っても、それぞれ願いや夢をもって、
お客さんと大幸住宅が共に造り上げた住まいを何かで統一してあげたいと思い
「Coto Coto」というブランド名を名付けました。
そこには、“ことこと料理を煮込むように、ゆっくりとした時が流れますように・・・。“
という願いが込められています。