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どんなに素敵な景色が広がっていたとしても、
それを眺められる窓がなければもったいないですよね?
間取りを考える前に敷地の環境を下調べすることは大変重要です。
型にはまった間取りではないからこそ、
その土地の利点欠点を設計に活かすために敷地を調査させていただきます。
夢のある暮らしを描いて広がった理想を、一つ一つ紐解きながら、
住まいの縁取りを始めるのがこの設計面談です。
理想の住まいがもっと素晴らしい形で仕上げられるように、
基本設計には設計士の先生の力をお借りしています。
あんまり住まいのことばかり気張らずに、気さくに話をさせていただく、
そんなコミュニケーションの場でもあります。
敷地調査、設計面談を踏まえ、ようやく理想の住まいの原型ができ上がります。
と同時に、これまでの住まいづくりへの姿勢やプレゼンテーションを通して
大幸住宅と住まいづくりを進めていけるかどうかをご判断頂きます。
想いが共有できたなら一緒に素敵な住まいを築き上げていきましょう。
設計依頼金40万円を預かり、引き続き基本プランの打ち合わせをしていきます。
暮らし方や、予算と見合せながら、間取りが固まるまで打ち合わせを重ねます。
なお、設計依頼金として預かる40万円は、工事の請負契約の際に契約代金に充当されます。
基本プランが確定した時点で建物の金額が明確になります。
基本プランと見積もりがまとまったら工事の請負契約を行います。
契約金には設計依頼の40万円が充当されます。
契約に伴い、各種保証の申し込みを行います。
契約後は、建物の仕様・色の打ち合わせ、住宅ローンの申し込み、各種申請へと
進んでいきます。
許認可が下り、工事用の図面も仕上がった段階で図面の承認を頂きます。
今までの打ち合わせ内容とのズレが無いか。適切に反映さてれいるか。の確認を行います。
もちろん工事後も変更可能な部分はありますが、建築には膨大な資料や内容が伴います。限りなくミスやズレが無いように確認を行う事が大切です。
「安心して暮らせる住まい」には、
「安心できる人の手」が欠かせません。
住む人と工事する人がお互いの顔も知らずして安心はどこから生まれてくるのだろ
う。
この会議と式は、顔を合わせてお互いを知り、住まいに掛ける想いを共有する。
そんな場として考えています。
四者会議では、お客様と、これまで打ち合わせに関わってきた営業、設計。
そしてここから工事に携わる現場監督の4者が顔を合わせ、住まいづくりの計画内容を再度共有致します。
入魂式では大工さんを始め、住まいづくりに関わる職人さんから
住まいに懸ける想いをお伝えさせていただいています。
口ベタな職人さんも多くいますが、一棟一棟丁寧に仕事をしてくれる職人さんばかりです。
基礎工事が終わり、躯体をくみ上げ
棟木を上げることを上棟と呼びます。
朝一番から柱を建て、梁を架け、
夕方頃には棟木が上がる。
多くの方がこの出来栄えに感嘆されます。
古くからこの上棟の際には、
竣工後も建物が無事であるようにと
祈願する儀式を執り行っていました。
近年では省略される方もみえますが、
大幸住宅では割く事のできない
大切な行事として捉えています。
【現場三者打ち合わせ】
上棟を終え数週間後、
工事現場内で打ち合わせを行います。
収納棚の高さ、照明の有無や、
スイッチの位置など、図面の中では実感がしにくかった部分を中心に確認を行います。
途中変更は、場合によって
スケジュールに支障をきたしたり、
やり直しをせざるを得なかったりします。
要所に、なおかつ早めに確認を行っていくことで円滑な工事と確かな品質へとつながると考えています。
建物の完成後、社内の竣工検査を行った後、お引き渡しを行います。
鍵や、書類の授受。設備機器の取り扱い説明。保証内容の確認。
そしてメンテナンスに関してのご説明を行います。
工事を終え、一つの節目を迎えますが、定期点検やメンテナンスを通じて
永くお付き合いをさせて頂きます。